紺ブレ 大流行

紺色のブレザーは「紺ブレ」と呼ばれ、渋カジの代名詞のように思われます。しかし、初期の渋カジはインポートもの、アメリカの洋服を着崩すといった感が強く、「紺ブレ」は渋カジ後期にクローズアップされてきたファッションアイテムでした。
ジーンズやポロシャツ、Tシャツなどに紺のブレザーを合わせることで、キレイなカジュアル「キレカジ」というファッションになりました。80年代末、1990年には紺ブレは爆発的人気を誇ります。この紺ブレはダブルの金ボタンが主流で、金ボタンの紺色ブレザーが売り切れだったため、手芸店で金ボタンを購入し付け替える人もいたほどです。しかも手芸店でも金ボタンが売り切れるほどの人気でした。
紺ブレは男女を問わず若者の支持を受け、ジーンズだけでなくショートパンツやプリントワンピースなどと組み合わせたり、いろいろなファッションバリエーションが見られるようになっていきました。